梅雨の晴れ間
今日は朝から梅雨の晴れ間の快晴の日曜日、家庭菜園の畑の草刈りをする事に。
草刈りはエンジン付きの草刈り機で始めました。
するとパイナップルぐらいの大きさの黒い石が動くのが見えたのでなんだろうと手をとめたところ、それは必死で逃げようとする亀でした。
危うく切り刻むところでしたがなんとか無傷でしたので、ほっと一安心でした。
草刈りといえば、15年くらい前には草刈り中に雉(キジ)のメスが草の中に巣を作り卵を産んでいた事があり、草刈りに驚いて飛んで行ったことがありました。
巣には7個の卵が残されていたのですが雉が帰って来るわけもないので、うちに持って帰る事に。
卵はうずら卵と鶏卵の間くらいの大きさでしたが、育てられるわけもなく、食べられるのか中にひなが育っていたらどうしようか迷いましたが茹でてみる事に。
茹で上がり恐る恐る割ってみると、中は普通の卵でまだ雛になっていなかったので食べて見る事に。
さて、その味はどうだったかというと。
鶏の玉子とは比べられない程、濃厚で美味しいではありませんか!
雉さんには可哀想な事をしたと思いましたが!
雌の雉は枯れ草か茶色っぽい色をしているので目立たないですが、雄の雉は綺麗な色をしています。
私が子供の頃(40年以上前)には近辺で雉なんて見た事もなかったのですが最近ではよく見られるようになりました。
つい先日の夜の0時過ぎのこと、 家の壁をこする音で目が覚め何事かと思い寝室のある2階からライトでベランダを照らすとベランダの手すりに獣の顔がいきなり見えたので、なんじゃこれはとびっくり。
かなり大きな動物(猫を一回り大きくしたぐらい)で、最初タヌキかと思ったのですが間違いなくアライグマでした。
下をライトで照らすと猫の姿が見えたので、猫から逃げてきたのかも。
何と壁の雨どいを伝って登り、2階のベランダの手すりからどこかへ行ったようでした。
まさかのラスカルとの遭遇でした。
狸でさえなかなかいないところで、アライグマが出るとは。
まだ近所で狐は見たことないですが、狐も見た人もいるらしくモグラを探して畑のあぜ道に大きな堀穴をあけた跡はみたことがあります。
空き家が増えてきたのがその一因なのかもしれません。
これから暑い日が続きますがコロナウィルスに負けないようにこちらのブログをご覧ください。